
男性妊活は
「精子まっすぐ3時間」を意識するべし!
精子の動き方には2種類あるって知っていましたか?
精子の動き方は、直進運動(以下「まっすぐ」)と円心運動(以下「ぐるぐる回る」)の2つにわけられます。
正常な精子は、
①3時間「まっすぐ」泳ぎ続けて、受精が起こる場である卵子まで到達します。
②その後、卵子に侵入するために「ぐるぐる回る」泳ぎ方へ、動きを変化させます。
この2つの動き方の順番はとても重要で、射精後すぐに「ぐるぐる回る」動きをしてしまうと、その精子は卵子までたどり着けないのです。
つまり、まず精子がまっすぐ泳ぎ続ける「まい進力※」が必要ということ。
さらに、3時間で泳ぎ切らなければならないという、かなり過酷な旅!
過酷がゆえにたどり着けない精子もたくさんいます。
※ダンテ社では、精液成分によって精子がまっすぐ泳ぎ続けるためのチカラを「まい進力」と定義しています男性妊活は「精液成分」も強化するべし!
精子がまっすぐ泳ぐには、精子のチカラはとても大事です。でも、実は!
「精子の動き方は精液成分によって変わる」ということがこれまでの研究でわかったのです。
その中でも精子が「まっすぐ」泳ぐためバッテリーの役割をするのが「クレアチン」です。
クレアチンは精子が卵子まで到達する「まい進力※」をサポートします。まい進力が向上した精子は運動性があがりますが、その分、酸化が激しくなります。酸化がすすむと精子の動きが弱くなるため、せっかく「まい進力」を向上しても卵子までたどり着けない可能性があります。
つまり!
精子がまっすぐ3時間泳ぐためには、
①バッテリーであるクレアチンでまい進力を向上し、
②あわせて酸化を防ぐ、抗酸化力が必要なのです。抗酸化成分は、ポリフェノールやビタミンC,Eなどが有名ですが、昨今注目されているのは「エルゴチオネイン」という成分です。
※ダンテ社では、精液成分によって精子がまっすぐ泳ぎ続けるためのチカラを「まい進力」と定義しています
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