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東京都/ かずとさん 35歳
避妊をせずに1年間性交渉を持っても妊娠されない場合には必ず精液検査をするべきだと思います。アメリカでは女性の年齢が35歳を超えている場合には6ヶ月で詳しい検査をしたほうがいいとされています。 結婚前にブライダルチェックとして精液検査をするという方法もあります。なかなか抵抗がある方も多いと思いますが、子供が欲しいと思った時にチェックすることもオススメいたします。
神奈川県/ 妊活パパ 32歳
まずは奥様の排卵のタイミングを知ることです。
その排卵の2日前から性交渉の回数を増やして、旦那様も精液検査を行い精液所見を調べることと合せて奥様がしっかりと排卵しているのか、卵管の通過性はどうかなどの検査をされるのが良いと思います。
東京都/ ペンギン 33歳
今はワークライフバランスの問題が議論されることが多くなっています。しかし、女性の年齢が高くなればなるほど妊娠率が下がっていくことは避けられない事実であり、最近の報告では男性の年齢も妊娠率に影響があることがわかっています。ご夫婦のライフスタイルにあった子づくりができるよう、社会全体として取り組んでいく必要があると考えます。
東京都/ 眠気スッキリ 31歳
喫煙は活性酸素を増加させることで、精子の膜やDNAを壊すなどのダメージを増やしてしまうことが知られています。奥様やこれから授かるお子様のためにも禁煙を心がけた方が良いでしょう。
東京都/ 眠気スッキリ 31歳
最近はスマートフォンのカメラを使用して精子を観察することができるキットが販売されていますので、精子がいるかいないかについては確認することができます。ただし、より正確な検査については専門の医療機関を受診することをお勧めします。
東京都/ 眠気スッキリ 31歳
2-7日間の禁欲の後、マスターベーションにより射精していただきます。射精した精液は専用の容器にいれて、検査室に提出していただきます。 検査室では精液の量、精子の数、運動している精子の割合を評価します。 また、2021年にWHOによる精液検査のマニュアルが少し変更になり、精子のDNAを評価する検査も掲載されています。
東京都/ オウチが一番 31歳
タイミング療法では、基礎体温測定やホルモン採血、超音波検 査による卵巣の状態から卵胞の大きさを確認し、排卵日を予測して性交渉を持つ日を提案します。 通常は月経開始から14日目で排卵すると言われていますが、排卵の時期には個人差があります。 排卵日は病院などで卵胞サイズとホルモン検査を合わせて調べることがオススメされていますが、 最近では自宅で検査できる検査キットも販売されているので、目安にしてみてはどうでしょうか?
東京都/ まこ 28歳
男性が取り組めることとして、精子をつくる際に必要となる男性ホルモンを高めることが挙げられます。 男性ホルモンは、睡眠や軽い運動、食事などより高めることができるとされています。 食事については、男性ホルモンがアップするような食材を摂取すると良いでしょう。特にビタミンDを摂取すると男性ホルモンであるテストステロンが増加することが報告されています。また、十分な睡眠をとり、体調を整えておくのが理想的です。ただし、過度なプレッシャーは排卵日にEDになる原因になります。排卵日だから性交渉をするのではなく、普段から性交渉をもっておくことも大切です。 男性も疲れているとできないこともありますので、性交渉の日は早めに帰宅いただくことも有効です。
東京都/ まっさらな気持ち 29歳
自然妊娠の場合、排卵日5日前から妊娠の可能性があり、 特に排卵日前2日間は排卵日当日と同じくらい妊娠しやすい との報告があります。排卵日を過ぎてからの性交渉では妊娠 の可能性は非常に低いようです。排卵日を含め3日間の間にできるだけ回数を持つのが良いと思います。
神奈川県/ あひる 33歳
基本的に健康にいいと言われている食事は精子に良いとされています。体の細胞も、精子の細胞も同じ細胞です。抗酸化作用があるとされているビタミンCやEなどが摂取できる食材は精子に対しても良いとされています。一方、脂質や糖質の過剰接種については精子に対して悪いとされています。ただ、あまりダメなものを気にしすぎるとストレスになりますので、バランスを考えて召し上がっていただくのがいいと思います。
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